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​♦年齢ごとの保育

Waiting Room

0歳児

​根っこを育てる。遊んで、食べて、ぐっすり寝る!

​0歳児期は人間の一生の中で身体と心がめざましく発達する時期です。そして一番大人との関わりを必要とします。テレビ・ビデオ・スマホなどの機械音は避け、目と目を合わせて肉声の声掛けや遊びによって信頼関係が生まれていきます。¨見る・聞く・触る・味わう・嗅ぐ¨といった五感を培い、快い・不快を全身で感じ取り、自分を取り巻く世界に向かう力を広げていきます。また、食事・睡眠などの生活リズムを確立し、安心できる環境の中で大好きな大人と気持ちを通わせ、喜びを共感していく発達の土台を築く大切な時期です。

1歳児

​赤ちゃんから子どもへ。¨見たい・聞きたい・触りたい¨模倣の名人!

1歳を過ぎると立って歩くようになり、やがて走れるようになってきます。また、道具を使うようになりスプーンで食べ物を運んだり、遊びの場面でもシャベルで砂をカップに入れたりして遊びます。

​友達が大好きでおしゃべりも盛んになってきますが、まだ思うように話せません。そして「イヤダ!」「自分で」と自分の思いを通そうとしてかみついたり駄々をこねて泣いたりぶつかり合うことがよくあります。一度受け止めて、安心して大人との信頼関係を作るようにします。それによって自ら成長していきます。

2歳児

​自分を主張し、言葉を豊かに見通す力の芽生え¨見て見て!・自分で!・いやだ!¨

​2歳児を迎える子ども達は、なんでも自分でと自己主張が強くなり、友だちとのけんかが増えてきます。それと同時に友だちとの関わって新しいことや困難なことにも挑戦しようとする気持ちが生まれてきます。

生活に見通しを持ち始め、「○○してから○○する」と話したり、順番や交代なども理解できてきます。

​お手伝いも大好きな2歳児です。

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